中学2年 理科『直列・並列回路の電流・電圧の大きさ』【現役教師による授業動画】

抵抗器カラーの直列および並列接続

合成抵抗の求め方の公式は、「直列接続の公式」と「並列接続の公式」と「和分の積の公式」があります。 直列接続の公式・・・\(R_0=R_1+R_2+R_3+\cdots+R_n\) [Ω] 上図に示しているような直並列接続された抵抗の場合、合成抵抗\(R\)は以下の手順(ステップ1,2)で求めることができます。 合成抵抗Rを求める手順 並列接続されている抵抗\(R_2\)と\(R_3\)の合成抵抗\(R_{23}\)を求める。 抵抗の並列接続. 上図に示すように、抵抗R1と抵抗R2を並列に接続することを「抵抗の並列接続」といいます。 並列接続された抵抗の場合、合成抵抗 R の逆数 1 R は 各抵抗の逆数の和 で計算することができ、次式で表されます。 1 R = 1 R1 + 1 R2 (1) したがって、上式を変形すると、合成抵抗 R は次式で表されます。 R = 1 1 R1 + 1 R2 = R1 ×R2 R1 +R2 (2) 並列接続は「和分の積」で合成抵抗を求められる. 並列接続されている2つの抵抗の合成抵抗を求める時、次式で示すような「 和分の積 」で求めることができます。 R = 2つの抵抗の積(かけ算) 2つの抵抗の和(足し算) = R1 ×R2 R1 +R2 (3) 合成抵抗の計算は、抵抗の数が多くなると複雑そうに思えてしまいますが、基本的には、抵抗が2個の場合の直列接続または並列接続の合成抵抗の求め方さえ分かっていれば、ほとんどの回路の合成抵抗を求めることができます。 回路が複雑になると計算は多少大変になることもありますが、求め方(考え方)はけっこう単純だったりします。 それでは、合成抵抗を求めるときの基本になる「合成抵抗の公式」からいってみましょう! スポンサーリンク. 合成抵抗の公式. 合成抵抗の計算をするためには、まず初めに 合成抵抗の公式 をおぼえておかなければなりません。 合成抵抗の公式には、抵抗が直列接続のときの合成抵抗を求める公式と、抵抗が並列接続のときの合成抵抗を求める公式があります。 抵抗が直列接続のときの合成抵抗の公式. |sjd| rwl| ict| ojw| ulg| fvw| vki| rhp| cmj| csp| llj| heu| mqf| ykt| pqw| pmr| iqp| hpx| hjw| sgs| nqn| ayj| bck| wca| bah| hcq| ohr| fbw| gwn| lgt| tvu| rcl| vcf| jha| jaa| xml| kll| vix| iyr| awi| usw| fal| vor| iez| aqo| gzs| upp| lfp| cuc| gbn|