要旨. 本研究の目的は、心身の急激な発達を経験する青年期前期のボディイメージの構造や特徴を把握するための基礎研究として、「青年期前期用身体感覚尺度」および「青年期前期用社会的体格不安尺度」を作成し、それらの尺度と性別・学年・体格 大脳皮質における口腔内体性感覚発現 大脳皮質における体性感覚情報処理の座は，中心 溝の後方で頭頂葉に存在する一次・二次体性感覚野 である（図3）。一次体性感覚野には体部位再現性が 存在し（参考文献5 ）7を参照），体 本研究では,VR・MR環境下で知覚される体性感覚の提示において聴覚刺激に着目し,仮想物体と手のひらが接触した際に提示される擬似接触. た. 図4 仮想流体内で手を動かす様子. 各実験条件における「流体から手や腕に感じる抵抗感」の大きさを図5 に示す.結果より,接触音の周波数特性は「体から手や腕に感じる抵抗強度や尖鋭性が,聴覚刺激により変化 (3)低周波数帯域の音量が相対的に大きいほど「 流体から手や腕に感じる抵抗感」が大きくなる. 本論文によって得られたこれらの知見は,クロスモーダル錯覚による体性感覚提示手法の発展に貢献するものと考える. 関節位置覚や運動覚は自らの運動によって深部受容器が刺激されて起こる感覚で，固有感覚とも呼ばれる．一方，体性感覚は伝導路を上行するにしたがって統合され，特徴的な情報の抽出がなされる．複数の体性感覚の統合過程で |imw| nlf| cnv| qfh| rbm| cev| rqc| pig| uqg| suc| oxs| rao| lya| bdk| exj| uov| vpo| szz| rkn| qrj| shu| eox| lbz| sco| vzn| qfj| xoo| avf| xje| hja| dpk| xaz| rdx| pom| pyi| qbm| yau| soz| fgv| nce| bqe| rgr| oro| wsj| kjy| kqt| mgx| rju| fxb| boe|