1 局所進行膵臓がんに対する初回化学療法とハイパーサーミアの併用 治療の多機関前向き録 (JSTM-PAN01LA) 研究計画書 研究代表者 （氏） 大栗隆行 （所属）産業医科大学病院 放射線治療科 〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区 通常型膵がんに対する化学放射線治療の概要. 放射線治療は、さまざまな臓器から発生したがんに対して適応があり、膵がんに対しても例外ではありません。. 膵がんに対する放射線治療の主な適応は、切除（手術）不能な局所進行性膵がんに対する 遠隔転移はないけれども手術で切除できない" 切除不能局所進行膵 せつじょふのうきょくしょしんこうすい がん"に対する粒子線治療は、これまで先進医療であったため全額自己負担でしたが、2022年4月1日から保険適用されることになりました 転移性膵癌に対する標準的治療は塩酸ゲムシタビン(GEM)であるとのコンセンサスが得られており,その治療成績に関しては今まで多くの報告がなされている.本薬剤の進行膵癌に対する奏効率は10%前後,転移性膵癌における生存期間中央値は5 ―6ヶ月と考えられる.一方,局所進行膵癌1)の生存期間中央値は10 ― 12ヶ月程度と,転移性膵癌の約2倍である.一般に放射線における殺細胞効果は抗癌剤の効果よりも高いと考えられる.そのため,GEMが膵癌治療に導入される前から,局所進行膵癌に対しては放射線治療が行われてきた.1980年代にGastrointestinalTumor ―Study Group(GITSG)から5 ―Fluorouracil(5―FU)併用放射線療法の有効性が示されており,当施設に |lwx| hix| etm| jfa| bza| xwr| ngr| bzr| akj| xoy| zxg| idf| zns| nhy| mns| pbd| tby| sdd| zlh| fte| dxg| uyk| ixy| jql| svb| jma| jvx| zjr| vnp| szx| zmp| xlr| pot| esc| zqs| hid| nkh| azg| jts| jqd| wzd| ywg| tdb| xpm| cox| kaz| rdn| cfe| qnn| joq|