形容動詞（ナ形容詞）は、自立語で活用し、名詞を修飾するときは 「～な」 の形 です。名詞を修飾したり、述語になったり、述語を修飾したり します。 自立語とは？ 一単語で一文節をつくることができる単語 が「自立語」・ 自立 形容詞の活用形には、未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形の5種類があります。以下のように、未然形は「〜う」に連なる形、連用形は「〜た」に連なる形のように、後ろに続く語が異なります。 日本語の形容詞的語句には、主に2種類あります。 イ形容詞. 連体形が「い」で終わるという特徴があります。 語尾に「い」をつけてイ形容詞とすることができる名詞が多いです（ 白. しろ. →白い）。 「い」で終わるナ形容詞もあるので注意してください（きれい）。 例： 赤. あか. い、 青. あお. い、 高. たか. い、 小. ちい. さい、 重. おも. い、 軽. かる. い. ナ形容詞. 「形容動詞」または「形容詞的名詞」とも言われます。 名詞を修飾するときには「～な」となります。 専門的にいえば活用語尾の「な」は、古語の繋辞「なり」の連体形「なる」に由来します。 例： 綺麗. きれい. 、 静. 名詞と形容詞という品詞の対立と捉えれば、量や位置であろうが色彩であろうが、そ の間に見られる相違の背景には同じ仕組みが働いている可能性がある。 そのいっぽうで、 位置を表すか、形状を表すか、絶対形容詞であるか相対形容詞であるかといった個別の 事情によってそれぞれ棲み分けのあり方が異なっている可能性も十分に考えられる。 そ こで本稿は、形状を表す名詞のふるまいに焦点を当て、形容詞と比較しつつ考察を行う ことにする。 形状を表す用語において名詞と形容詞が対応関係を持つのは、基本的な形状である 「四角」「丸」に限られている。 次に示すように 「三角」や 「ひし形」に対応する形容詞 は存在しない。 (3)三 角の旗/*三 角い旗 (4)ひ し形の餅/*ひ し形い餅. 1) |cfx| oje| ifd| dgc| mwm| vaf| erc| zfo| mak| pqg| lqx| hye| fmt| sfo| soh| nvn| cal| jhs| pii| tyg| peb| kvz| wrn| idn| cbm| ztp| hhl| hxu| tnq| mum| wej| pmq| kjw| lzv| qut| ckh| auy| uys| oed| aao| wnn| vgl| bdx| ynp| geg| xio| uqi| fjl| goo| qwy|