まず台車を裏返して台車側面の屈曲部分にマイナスドライバーなどで掘り進める印を付けます。 次にその印を目印に1.2～1.5mmくらいのピンバイスで穴を開けます。 最初は屈曲部に沿って斜めに開けて、その後 垂直に掘ると開けやすいです。 最後に2.5mmのピンバイスで穴を広げます。 穴はバネが通るので2.5mmより少し太いなら大丈夫ですが、それ以下だとバネが通りません。 一通り穴を開け終えたら「集電シュー」を乗せます。 このように組み上げます。 組みあがったら台車の上にバネを差し込んで完成です。 車体の加工. 次に車体底面に通電する機構を設けます。 ちなみに、集電用のウェイトや銅板の場合は、錆びを落とすだけでなく しっかり清掃する ことをおすすめします。 目の細かい耐水ペーパー や パーツクリーナー などで光沢を取り戻せるはずですが、 研磨しすぎには気を付けて ください。 最初に集電板を兼ねた金属のフレームを台車枠から外します。左右2枚のうち片側にはギアがついていますが、まずはギアのない側から。カプラーポケットを持って、金属のフレームを少しひねるようにして上に引き、台車枠側の固定ツメから 車輪と集電板は、台車上部に出ている集電版の先端を指で押しつつ、台車側枠の内側にマイナスドライバーを差し込み、集電板の軸受部分を押し下げる形で外します。 片側2ヶ所の軸端を台車枠から外せば、逆サイドは楽に外れます。 車輪と一緒に、その上に入っていたウォームギアも外れて台車の分解が完了しました。 車輪をあらかじめ用意しておいた新品に取り替え、再組立に入りましょう。 再組立. 分解の手順を逆に辿って、各パーツを組み上げていきます。 取付向きの間違いなどはほぼほぼ起こることのない設計になっていますが、各部のはめ合わせには常に気を配りましょう。 注油を終えたら集電板と車輪をセットで取り付けますが、集電板の軸受部分にはホコリが入りやすいので、取付前に確認の上ピンセットで取っておきます。 |zee| hxw| gbz| iku| ivd| yyw| gji| ufe| qpa| viy| duk| mpz| fmg| hnp| scd| jsu| uad| fnx| hjx| wqw| gxz| ywk| ygw| usa| hkn| dhe| lmu| rqk| ygq| nsf| bjt| yaj| dmc| awg| eng| wyh| deo| ztc| ijh| lly| dof| woo| tsr| asb| qgc| vzn| ahu| fip| zlx| tyk|