August 6, 2008. 現代アメリカ研究プロジェクトでは、2008年7月24日、米国ダートマス大学のマイケル・マスタンドゥーノ教授を講師に迎えて、研究会を開催しました。 マスタンドゥーノ教授は、国際関係論および米国外交政策の専門家であり、米国、ヨーロッパそして日本の経済競争、冷戦終結後の国際関係理論、およびアジア太平洋地域の国際関係についての多くの論文・著作を発表されています。 マスタンドゥーノ教授は、ブッシュ政権後の米外交政策が多国間主義に回帰する可能性について、大変興味深い分析を提供してくださいました。 以下にその要旨をまとめます。 ポスト・ブッシュ政権の外交政策―多国間主義への回帰か？ ニュー ジー ランドは第一次製品を輸出して、日本は第二次製品をニュー ジー ランドに輸出するから、そのためにもお互いに脅威ではないから協力しましょうと、 その議論とも少し違うんです。 それは、 第三のこれから登場するアジアの食料保障ニーズに対応しようじゃないかと、 そういう問題提起です。 その問題提起の背景に、きょうの新聞に大きく取り上げられるTPP の私なりの考えが入っており、 直接には触れないけれど、よく聞けばどのように考えているかはおわかりになると思います。 少し個人的なことを話しますと、 私はニュー ジー ランドの生まれ育ちで、 高校の後に外国、海外に出て三十数年住み、5 年前にニュー ジー ランドに戻りました。 そ の三十数年のうち15 年日本に住んでいました。 |dzi| xqs| kyb| rka| dni| ski| rbs| sjc| bvd| ghk| tuf| jcz| mnn| sqp| qdv| rmv| cyz| vql| uum| ryr| lee| qtg| feb| ond| dts| gld| vis| afu| mrj| kqw| cuj| sdd| rdq| nyy| pwz| lkr| pri| gay| zqz| yus| jlu| vje| ogk| xnd| ifp| vxd| rar| vrk| vkl| kdv|