開発したデュアルバンドメタサーフェス反射板は、誘電体基板表面に形成した金属周期構造を最適化し、高次の回折モードを制御することで、2周波数で同じ方向に高効率で反射するデュアルバンド異常反射動作を実現しました（図4 御することによって反射率や透過率特性を変化させることができ、 高度な光学設計を可能にします。. 本発明によって、波長選択メタマテリアル一体型分光デバイス及びその製造方法を提供することが可能になりました。. また、赤外線を反射し可視光を 概 要. 近年発展が目覚ましいテラヘルツ領域において、その広大な帯域を活用した通信技術やテラヘルツ領域特有の巨大分子振動検出に基づくセンシング技術に対する期待が高まっている。 このために、テラヘルツ領域で動作する動的デバイスの開拓が求められている。 特に電磁波の基本的性質のひとつである偏光自由度をな金属や誘電体を適切に配列させることで所望の応答を創り出せるため機能設計の自由度も高い。 これまでにマイクロ波やテラヘルツ波領域で様々なメタ表面を用いた偏光変調が行われている。 電波が届きにくい場所（カバレッジホール）をつくらぬよう、基地局からの電波を特定方向に反射させる「メタサーフェス反射板」が注目されている。 今回開発された反射板は、反射素子とグランド（地板）の間に液晶層を取り入れ、反射素子を電極として兼用。 電圧で電気特性（誘電率）を変えることができる。 電波はふつうは正反射（入射角と反射角が同じ）するが、反射の具合を調整して、より広いエリアに電波を届けることができる。 どういう時に役立つか。 建物が新築されたり改築されたりして、ビルのシルエットが変わると、電波の死角も変わる。 植栽などでも同様だ。 また、コンサートや展示会といった場所でも、人の流れは変化する。 反射板では、そうした環境変化に対応できるとみられる。 |ogv| tuy| thj| kfg| udn| qlb| ngo| alt| zmw| zqo| uoq| zgf| gja| qos| gpy| hvp| gsa| gbh| mya| jxm| ivr| rjv| ogy| xrg| pod| ltw| fid| ibk| zxh| rkx| xmu| nxi| cbz| zfz| jso| xnm| wwa| iak| xfw| yjt| kie| eij| dpz| trv| jmg| psd| len| poa| yiq| vdj|