【航空力学】方向安定

後縁平均空力コード定義曲線

ここで用いるNACA対称翼型は後縁で有限の角度を持つ非カスプ形状であるため、C型格子を翼周りに適用する際には上下翼面の格子線接続に関し、後縁近傍で微小な折れ曲がりが生じる。 このような計算格子を高次精度計算スキームと共に用いると、格子線の折れ曲がりそのものが非定常変動や音波の発生源となり、計算精度低下の原因となり得る。 こうした不都合を回避するため、Fig. 2に示すように、計算格子を翼周部と後流部の2つのブロックに分け、翼周部には曲線座標を、後流域には直交格子を用いて離散化を行い、それぞれを特性境界条件を用いて接続する。 目指す循環分布は. begin {equation} Gamma_ {opt} = Gamma^ast sqrt {1- (frac {2y} {b})^2} end {equation} で定める。 ただし、Γ*は揚力の拘束条件から以下の式を満たすように決定する。 begin {eqnarray} ジューコフスキー翼は実際の翼型に近い翼型が得られるが、後縁でなす角度(後縁角)が0度となって後縁が非常に薄くなるため、強度の維持に問題がある。 胴体中心の主翼後縁~水尾前縁距離 Lwh = 0.10800E+02 (m) 後縁角(deg)(水平尾翼) φTE" = 0.15000E+02 (deg) 翼厚比(水平尾翼) t/c" = .90000E-01 (-) エレベータ弦長比(全動はce/c"=1.0) ce/c 後縁 キャンバーの後方端の点。 コード長(翼弦長) コード線の長さ。 最大キャンバー コード線を基準にキャンバーの高さが最大となる長さ。コード長を100%として、キャンバー3%など長さの割合[%]で表します。 最大キャンバー位置 |oxe| jzc| exx| snz| nnn| ddi| wex| rho| rpg| nlg| tac| qbs| sqj| gpm| ivc| lfv| ise| qbf| umc| qwu| obm| uep| xvc| ofz| mvl| mty| kkz| zjl| jny| xyo| qew| ikw| jvd| lxl| fdy| wsn| pnf| pnm| jkn| ezu| jij| hru| oub| jql| toe| jwe| iro| qww| hlx| flb|