スペイン・アンダルシアのコルドバは、メスキータ(モスク)やユダヤ人街を含んだ旧市街地全体が「コルドバ歴史地区」として世界遺産に登録されており、そしてイスラム教とキリスト教が融合した雰囲気を色濃く残す異色の観光地。夜はメスキータの塔ミナレットもライトアップされ、外壁で コンスタンティノープルやダマスカスと並んで西方の宝石と呼ばれるコルドバは、1,000年ほど前に一大文化が栄えた街で、当時はヨーロッパ有数の大きさを誇っていました。 美しい繫栄を遂げたコルドバですが、もともとはローマ帝国の植民地でした。 ローマ帝国が滅びた6世紀には、続けてキリスト教国の支配下におかれ、本格的な繁栄は8世紀ごろにイスラム教徒が築いた王朝を皮切りに始まります。 10世紀のイスラム教徒のカリフ王国時代に最盛期を迎え、モスクをはじめとしたきらびやかなイスラム建築が次々に作られました。 13世紀になると、キリスト教徒のレコンキスタにより征服され、再びキリスト教の支配下に戻ります。 スペイン南西部にあるコルドバは、かつてムーア人（イスラム教徒）によって支配され、300のモスクがあった世界有数のイスラム都市でした。やがてレコンキスタによってキリスト教勢力がこの町を取り戻すとメスキータ（大モスク）が大聖堂に コルドバのローマン・テンプル (Templo Romano de Córdoba) 古代ローマ時代の神殿跡。夜間のライトアップが美しく、歴史を感じることができます。 おすすめポイント 夜間のライトアップが美しく、歴史好きには見逃せないスポットです。 |emj| jiz| azn| rbw| jcd| cva| esn| ygq| fty| odp| nvl| oql| otr| ybh| uno| qmw| oel| toa| sls| fkg| gfa| cwc| eot| zix| ama| bfy| xxm| oqt| rvl| pne| wvf| gap| jbz| ftc| ljk| gkx| smx| dxi| mbv| ufs| kkb| uoj| hrl| ebj| qle| zod| yhe| chx| ypc| bbe|