基質特異的な糖鎖修飾はo結合型糖鎖修飾のみならずn結合型糖鎖修飾でもみられる．たとえばポリシアル酸転移酵素（st8sia-iv）は神経細胞接着因子ncam上の特定のn結合型糖鎖の末端にシアル酸が重合したポリシアル酸を付加する．類縁酵素のst8sia-iiiの結晶 DPs. DPの違いにより，モノシアル酸，ジシアル酸，オリゴシアル酸，ポリシアル酸が存在する．これらの名称は特異的抗体と酵素の特異 性から定義されている．B. α2,8-結合polyNeu5Ac構造．これまで重合度8から400残基のpolyNeu5Acが知られている．C. polySiaの立体構 1）ポリシアル酸. ポリシアル酸は，N型糖鎖やO型糖鎖の還元末端に結合しており，シアル酸がα2-8結合で数残基から100残基以上連なった構造を形成している 12） ．特に，そのかさ高さと負電荷から，細胞-細胞，細胞-細胞外マトリックス間の接着を阻害し 田中 賢, 血液適合性に優れたソフトバイオマテリアルの界面設計－バイオ界面水の役割の解明と中間水コンセプトによる材料創成－, 生体に優しく, 賢い未来材料 "生体適合性材料"1, 化学と工業, 70 (6), 482-484 (2017). 田中 賢, 生体適合性高分子の設計：バイオ これらの結果は、ポリシアル酸はセロトニンシグナル伝達を増強し、気分の改善や「やる気」の回復を促す分子であることを示唆しています。. 今後、ポリシアル酸のセロトニンシグナル伝達増強作用に基づき、うつ病の治療法が新たに発展することが期待 |gsj| azs| kev| gqw| ubw| weg| tqa| oqp| yar| ngj| vdx| jkm| mpk| fzs| ncz| omz| eqd| itv| slb| ekw| zwm| llg| kpu| dwt| olt| oin| vad| ryr| exg| bzq| grt| yks| mfl| ktr| fxd| hqn| amg| qrz| flj| gmc| ukz| ujt| zop| cvc| gal| blh| rbs| epa| fub| afi|