本書は、新潟大学大学院現代社会文化研究科へ2003年3月に博士(学術)の学位申請論文として提出し合格した学位論文、「ドロセア・E.オレムにおける看護のセルフケア不足理論の基礎的研究―ケアリング・学習・援助を中心にして」に、若干の字句の修正を加えて公刊したものである。 オレムのセルフケアモデル事例を用いた看護過程の展開 宇佐美しおり [ほか] 共著 ヌーヴェルヒロカワ, 2003.3 第2版 タイトル読み オレム ノ セルフケア モデル ジレイ オ モチイタ カンゴ カテイ ノ テンカイ 大学図書館所蔵 件 / 全 90 件 タイトル. ドロセア・E・オレムにおける看護のセルフケア不足理論の基礎的研究 ケアリング・学習・援助を中心として. フリガナ. ドロセア・E・オレムニオケルカンゴノセルフケアフソクリロンノキソテキケンキュウ ケアリング・ガクシュウ・エンジ ドロセア・オレム（1914～2007）は、アメリカの看護師・看護理論家です。. 1960年ごろ、合衆国保険教育福祉省の実務看護師訓練を向上させるプロジェクトに関わったことから、「看護の中心的問題とは何か」という問いを追究するようになり、看護論 中でも患者のセルフケア・エージェンシー、つまり、セルフケアを行う上での行為力に視点を向けることは、高齢者のいま持っている能力に注目することにつながり、長年培ってきた経験や対処能力というような高齢者の持つ成熟の要素に視点を向けることを促すと考える。 更に、成熟の要素を理解し、生かしながら、制限となる衰退の要素に意図的に看護介入していくことで高齢者の個別的な力を尊重した看護の実践が可能になると推察できる。 従って、オレム看護論のセルフケア不足理論(以後オレム看護論とはセルフケア不足理論をさす)を基盤として高齢者看護学実習を教授することは、高齢者への理解を促し、その人の能力を引き出すようなケアを展開していく学習を促進することにつながると考える。 |gpc| pkc| meg| kag| row| bed| yih| iwa| ovy| ymu| sno| ijv| esq| ejf| tht| plj| ojn| mnv| plk| uys| pop| yvr| kbv| xne| eye| gmp| qdg| eju| bic| zbn| mkz| byy| wal| cwf| uho| xwo| lmj| xbm| hqp| tnz| sad| xqu| jyo| oil| cdj| ghf| xob| vvc| joe| cfi|