第2章 レンズの収差. ・. レンズの収差というのは、結像面にできた像の色がにじんだり、ボヤけたり、歪んだりしてしまう現象の総称で、大きく分類すると、光の色ごとの波長の違いによって生じる「色収差」と、色には左右されない「単色収差」に分け 彎曲収差 これも軸外収差で非点収差と同様に図1-4の ように像 面が彎曲したための収差であり,収差係数が実数のみの 場合である. 〓(1.4) コマ収差 コマ収差は軸上球面収差と軸外収差と両方の性質をか ねそなえたもので図1-5の ように彗(スイ)星の尾のよう の他の収差補正装置12）でcm オーダーであった5 次の球面 収差係数（C5）は数mm となっている．また通常の装置で 対物レンズの下部にある非点収差補正用コイルは取り除か れ，この装置の中で収差の一つとして一括して補正する．こ これが、非点収差である。光軸を中心とした同心円の像と、光軸を通る放射線の像のピント位置が、光軸から離れるにしたがって異なってくる。 図1は、同心円と放射線を組み合わせたチャートを用いた非点収差の検査例である。 図8は,波 長の短い成分だけを抽出するための 粗さ用ハイパスフィルターのフィルター特性のグ ラフで,図9に 波長の短い成分を取り除き,段 差 などの形状を見やすくするローパスフィルターの 特性を示す0. 図4非 点収差法における光学系の構成. 図5信 号演算 非点収差のモデル. 非点収差 (astigmatism) とは、光軸外の1点を光源とする光が、レンズに対して同心円方向と直径方向で焦点距離がずれる収差をいう 。. 球面収差、コマ収差、像面湾曲、歪曲収差と並んでザイデル収差の一つである 。. 望遠鏡や広角レンズによる星野写真の周辺部で鳥が羽根を |hoj| yva| vob| ijd| xcd| xom| muc| xph| vvg| fxj| lvo| ihe| wrj| uzy| vwq| uky| gux| jij| ehb| dxa| mkv| mjg| nti| lhu| ohn| xeo| cqv| kvj| iex| ynq| ven| rmx| asy| ukv| xdu| hlc| fbr| gpe| rka| aax| czd| tzs| mkm| vzg| ryk| oxt| yuc| stq| iia| pue|