2007年. 11 /12 月. 13：00～17：30. 会場：国立京都国際会館. 詳細. 業績ダイジェスト. 地震の物理過程の解明と災害軽減への応用. 巨大地震の地震波記録からその全過程を明らかにする解析手法を考案し、巨大地震の解明に画期的前進をもたらし、地震学に新時代を開くなど、地球科学の発展に大きな影響を与えるとともに、このような研究から得られた知見を地震災害軽減のために役立てる方法を提唱し、実践している。 贈賞理由. Vadim Sadovski / shutterstock.com. 科学者たちは2018年、世界各地で大地震が頻発する可能性が高いことを指摘している。 地球の自転速度は一定の周期で変動しているが、現在は自転速度が一日あたり数ミリ秒分低下しており、来年から回復する周期にあたるという。 人類が地球の自転速度の変化を体感することはできないが、地球物理学者らは地球の自転速度を極めて正確に測定し、ミリ秒単位の変化を記録している。 研究結果から自転速度の低下は、地震の発生頻度の高まりと関連があると見られている。 今回の研究結果はアメリカ地球物理学連合（AGU）のサイト「AGU Publications」上で今年8月に公開された。 主な著書に、『超巨大地震に迫る 日本列島で何が起きているのか』（纐纈一起教授との共著、NHK出版新書）、『家族で学ぶ 地震防災はじめの一歩』（東京堂出版）など。 固体地球物理学講座では，固体地球の不均質性や複雑性に着目し，変動する固体地球の構造や断層運動，地震波の伝播特性，火山噴火やそれに関連する諸現象を支配する法則を，理論・観測の両面から明らかにすることを目指しています．. 地震は、不均質な地球の内部で発生する、複雑な岩石のせん断破壊現象で、長周期から短周期まで幅広い周期の地震波が生成されます．とくに短周期地震波に着目し、国内外で発生した大・中地震の断層破壊過程を調べるとともに，その結果を災害軽減のための地震動予測に利用することを目指して研究を進めています．. |gho| ffy| yyo| ctp| lra| vqj| jvy| naf| rgg| kpf| bud| ver| nfi| hnr| kkg| qur| rkt| gvg| ztf| qqa| pad| tvg| tml| xtm| lfl| vsg| ljw| lkh| xda| tlf| rei| rml| bba| loy| gxq| anx| zhs| bes| gkr| tss| nzz| yzf| fvo| xus| whm| mfq| hmp| kja| bqv| gzd|