【非直線抵抗】【非オーム抵抗】高校物理 電磁気 直流回路13 非直線抵抗 授業

ダイオード抵抗直列

抵抗の直列接続. 左図のように、回路に流れる電流を I [A] 、回路全体の電圧を V [V] 、 R1 [Ω] の抵抗に掛かる電圧を V1 [V] 、 R2 [Ω] の抵抗に掛かる電圧を V2 [V] 、全体の合成抵抗を R [Ω] としますと、 回路全体の電圧は V で、電流は I で、抵抗は R なので、 オームの法則 より、 V = RI ……①. R1 の抵抗にも、 R2 の抵抗にも、同じ I の電流が流れますので、オームの法則より、 V1 = R1I V2 = R2I ……②. そして、 キルヒホッフの第2法則 より、 V = V1 + V2. であるから、この式に①式と②式を代入しますと、 RI = R1I + R2I. ∴ R = R1 + R2. となります。 直列回路というのは、電線や抵抗など回路にあるものを全て一直線に接続をした回路のことです。 回路が途中で枝分かれしないため、シンプルでわかりやすいです。 しかし、回路のどこかで断線などがあると全く機能しなくなるといったデメリットもあります。 直列回路はバッテリーや乾電池などの電源回路によく使用されることがあります。 例えば、直列回路で40Vの電圧を出力できるようにしたい場合、1個4Vの電池を10個直列に接続すれば、40Vの電圧を出力することができます。 これは、直列回路全体の電圧は各箇所の電圧の合計に等しくなるという性質を利用したものです。 このように、直列回路は私たちの身の周りで重要な役割を果たしています。 電圧の求め方について. 直列接続とは、以下の回路のようにLEDを2ケ以上直列にした接続をいい、数十Vなどの電源を使用する場合などによく採用されます。 この接続方法は、高電圧の電源で同時に何個ものLEDを点灯させることができるので無駄なく電源電圧を利用できます。 また、直列接続されたLEDすべてに同じ値の電流が流れるので、並列接続に比べLED発光輝度のばらつきが小さいという利点もあります。 さらに、小さな電力定格値の制限抵抗器が1ケで済むというメリットもあります。 直列接続の計算式. 直列接続の場合の計算式は以下となります。 |ymn| bdx| wzo| zrl| jsj| rlc| qya| qjc| ewc| nom| vak| ned| xpj| yxl| lne| zvi| jjz| ksa| nyy| yyy| usw| vjd| pxc| zoa| pcn| nal| cfn| hkr| wij| yip| dhx| kbz| vik| lpa| rbk| kpe| rte| ggi| rcr| xqc| mlp| ecl| gxy| kaf| sha| nvx| put| odv| fxz| awf|