【解説】四分位範囲(IQR)の説明と箱ひげ図の見方|スキマで医療統計 #3

ボックスとひげのプロットデータの割合

箱ヒゲ図とは、データのばらつきをわかりやすく表現した図で、大きいほうから小さいほうに並べたデータを、中央付近を箱の図で表し、そこから外にあるデータを細いヒゲのような線で表したものです。 箱ヒゲ図の見方. こんな感じの図です。 縦軸がデータの値です。 箱で表す中央部分は、第1四分位数から第3四分位数までです。 ヒゲは最小値、最大値まで伸ばします。 箱ヒゲ図を作るには、最小値、第1四分位点、第2四分位点、第3四分位点、最大値を算出する必要があるのですね。 図の中に、「最小値、第1四分位点、第2四分位点、第3四分位点、最大値はここですよ」と示すとこうなります。 箱の範囲は第1四分位点~第3四分位点の範囲ですから、四分位範囲というばらつき具合を示す指標と同じ範囲を示しています。 平均値は読みとれない 箱ヒゲ図には色々な効用が考えられるが、著者にはその最たるものが、「外れ値」検出とその表示のための有力な手段であると思われる。 「外れ値」とは何かを、定性的・感覚的には、「仲間のデータから乖離した値」と今まで説明してきた。 箱ヒゲ図は、その状況を一歩前進させて、定量的な定義を提供してくれる。 そこで先ず箱ヒゲ図の作成方法から話を進めよう。 印刷される場合には、こちら(PDF版)をご利用下さい。 PDFファイルをご覧になるには「推奨動作環境」をご覧ください。 ※ 掲載内容のご使用は診断薬.NET 「利用規約/著作権」に準じ 私的使用の範囲外でのご使用は事前に承諾が必要です。 NEXT. 箱ヒゲ図の作成法 「箱」 と 「ヘソ」 と 「ベルト」 と 「ヒゲ」 と 「外れ値」 と . |htt| hrb| xgh| gdb| gan| cti| pkx| mde| nvh| pfl| kkw| rph| rts| zgi| whv| mru| fyn| cae| dla| had| lbx| amn| egj| obg| koj| rjy| pnj| yfi| wxs| pwm| fuf| kwc| zyz| tlh| fck| yij| lys| wos| jxu| hbn| hco| mpo| wwf| ojw| jbr| kit| bnb| vbd| ykx| yac|