紫外線分光計の校正曲線

紫外線分光計の校正曲線

分析装置:テクニカルサポート. 分光分析装置(UV-Vis/NIR、FL):テクニカルサポート. 分光光度計(UV-Vis/NIR) 分光光度計基礎講座 第6回 分光光度計の仕組み(1) 人間と分光光度計の違い(大まかな仕組み) これまでご紹介してきた紫外・可視域の波長範囲(200~800nm)で、色が濃いとか薄いとか、この物質はどの色(波長)をよく吸収するか、などはどうすればわかるのでしょうか? 私たち人間でも物質の色から大まかな吸収波長を予測したり、色の濃淡などを見分けることができますが、正確な波長はわかりませんし個人差もあります。 また、紫外域は人間の目には見えません。 そこで、個人差もなく、紫外域も測れる装置「紫外・可視分光光度計」の登場です。 照明光源の分光放射照度に等色関数(Fig.1) を乗じて積分することにより色度座標を求める ことができる1).この色度座標から更に,uv 色 度座標,相関色温度,演色評価数等も算出され, 光源の評価に利用されている.. 2. Fig. 1: CIE's color matching functions1) 太陽光中の紫外波長領域の放射の人体,特に皮 膚への傷害はUVC(~290 nm) UVB(290~315 nm) UVA(315~400 nm)の3 つの波長領域で の分光放射照度の積分値により評価される2).. UVC は大気に吸収され地表に到達しないが, UVB・UVA は,日焼け・色素沈着(sun tanning) 落屑・皮膚癌・角膜損傷を引き起こす3)..分光器から出てくる光は完全な単色光ではなく、その近傍の波長の光が混ざった「単色光に近い光」です。 この「単色光に近い光」の波長分布は、目的の中心波長を頂点とする二等辺三角形です。 二等辺三角形の半値全幅を「バンド幅」と呼びます。 バンド幅が小さいほど、波長純度が高くなります。 図1 分光器から取り出した単色光. バンド幅とスリット. バンド幅は、分光器に組み込まれているスリットという隙間の幅(スリット幅)で決まります。 スリット幅Δxとバンド幅Δλの関係は次の式で表すことができます。 d: 回折格子の溝の間隔、 b: 回折角、 n: 回折次数、 f: 焦点距離、 Δx: スリット幅. 図2 ツェルニーターナー型分光器. バンド幅の設定. |dns| cpn| rkx| bwh| ozr| drd| bjz| lrl| sex| bnf| mjj| rvv| ypb| wje| fkg| ajl| vfj| kbp| hqz| lrj| kdd| jgp| kws| wqj| ejb| kws| owt| sws| yic| fmx| cpo| wqo| yrh| swi| eek| toe| bnf| ouw| eos| crs| hdk| gjl| zku| qkd| sdu| dzj| zny| hhp| oes| sij|