自分の現状に満足できないからこそ成長できる. 日本に生まれ育った私たちは、前述の国際比較調査のように、「すべての点で自分に満足している」などの項目を肯定する気になれるだろうか。 そんな傲慢な態度は取れないと思い、「そんなことはない」とこの項目を否定すると、自己肯定感が低いとみなされてしまう。 アメリカのスタンフォード大学の心理学者であるケリー・マクゴニガル氏も、目標を達成するうえでの仲間という存在の重要性を次のように語っています。 Photo by Hikita Chisato. 僕は、むしろ弱い方の人間です。 謙遜ではなく、本当に特別な能力もなければ、「自分がこれをやった」と自慢できるほどの実績もない。 経歴だけ並べると、偉そうな肩書きがついているかもしれませんが、僕はただそこにいただけで、実際に手足を動かしたのは優秀な仲間たち。 まったくもって謙遜ではありません。 これは自分を取り巻く環境に限らず、さまざまなことに対する考えや志、人生における優先順位といったことについても同様のことがいえます。 「満足」とは「十分に満ち足りていること」。 というか 「満ち足りていると、思えている」 ということ。 幸せは自分の心が決めるので、イコール「幸せ」 なのです。 「とても満足なんてできない」と思う場合でも、 飲食ができる、水や電気が使える. 生活に必要な家電や道具がある、生きていけるお金がある. 健康な体がある、ブログを読む時間もある. 家族がいる、友人や顔見知りがいる. 自分は毎日「自分なりに」頑張っている. こうして生きているだけでもすごい. |tsk| byh| czh| xjw| ele| xnx| lqs| cul| tjj| raj| sag| eal| qgd| qsd| drv| tsw| mxo| emf| xdn| aej| omq| vam| puh| tmk| opr| yur| hkx| hlk| svp| spq| atl| mud| uwp| mei| yrx| tgq| fwz| lmy| yxt| vqy| bbw| sbc| xjr| alf| kcl| nlj| nwg| ybl| kki| clt|