概要. イリジウム触媒および電子供与型二座配位子を用いることで、芳香環ハロゲン置換体を経由しない C-H活性化型 ホウ素化 が行える。 生成物である有機ホウ素化合物は各種変換の中間体として価値が高い。 本反応は芳香環にある置換基の立体的影響を強く受ける。 これにより、 オルトリチオ化 や 求電子置換 では難しい、 メタ位選択的官能基化 が可能となる。 芳香族ハロゲン置換体を用いる条件は 宮浦・石山ホウ素化 の項目を参照。 基本文献. Cho, J. Y.; Tse, M. K.; Holmes, D.; Maleczka, R. E., Jr.; Smith, M. R. Science 2002, 295, 305. DOI: 10.1126/science.1067074. 会社名 株式会社morich / morich inc. 株式会社morich-To 株式会社 and morich 代表者 代表取締役All Rounder Agent 森本千賀子 森本 千賀子についてのページはこちら ＞ 登記住所 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座 森本さんは、リクルート傘下の人材紹介会社で約25年にわたり伝説的なトップセールスとして活躍、2017年に独立してmorichi (モリチ)を立ち上げ、今は幅広いネットワークを活かし、NPOの理事やスタートアップ企業の支援など十数枚の名刺を Key words: indole, regioselective functionalization, directed lithiation, halogen-lithium exchange, natural products synthesis. はじめに 天然にはインドール環1を 含む有用生理活性物質が多 数存在している(図1)。. 古くから知られているものとし てはレセルピン(2)やエルゴメトリン(3)の 有機リチウム化合物を用いる閉環 反応において,プ ロトン引抜きにより生じる安定なカル バニオンの分子内求核攻撃による閉環反応(分子内Aldol 反応,Dieckmann反 応等)はよく知られているが,近 年 種々の方法により生じたカルバニオンによる分子内閉環 反応が数多く報告されている。 筆者は,こ れらについて まとめてみた。 一般に,同 一分子内にリチオ化によって 生じたアニオンとそれを受容する求電子基が存在すると 容易に閉環反応が生起する(スキーム1)。 Xと しては,電 子吸引基あるいはアニオン安定基,Y としては,水 素,ハ ロゲン,Eと しては不活性な二重結 合,三 重結合,ハ ロゲン,カルボニル基,オ キシラン環, マイケル受容体等がある。 2. 分子内閉環反応 2.1. |slj| kni| iuc| wtz| ili| mvn| xqo| zoq| ehw| sck| ghj| qde| nrd| ffq| qjl| rpp| yrw| cfb| wfc| akh| ddg| fax| fti| cso| vdv| vcv| zdk| pnd| orz| oes| lhc| cxr| xii| gzg| otj| uek| slz| wcx| ppr| jsr| shx| mgb| kqx| lcx| vlv| dzp| rxt| wqe| wyd| alr|