13 *東北大学大学院環境科学研究科環境科学専攻** 東北大学エネルギー安全科学国際研究センター***大阪大学先端科学イノベー ションセンター. 連絡先:〒980-857 9仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-20東北大学大学院環境科学研究科環境科学専攻李志霞E-mail:zhixia@ecei はじめに 軽水炉の一方の主流である沸騰水形原子炉(BWR; Boiling Water Reactor)は,1960年 に初めての実用 発電用原子炉としてドレスデン1号炉が運転を開始し て以来,四 半世紀の歴史を経てきた。 その特徴は,原 子炉内で直接軽水を沸騰させ,そ の蒸気をタービンに 送る直接サイクルを採用していることである。 BWRは,運 転経験や新技術を反映しながら,何回 か設計改良が行われ,現在,国 内では110万kW級 ・ BWR5が 標準形となっている。 2. a b cde 3 結果と考察 3.1 気泡体積 Fig.2に、画像解析によって得られた各サブク ール度に対する単一気泡体積の時間変化を示す。2 '" E 旦1.5 ω ε コ。〉 ω 室0.5 コ 白 。---~Time[ "'~ ε ε ω ε 号0.5 ω 4コ 正コ コ 白。。A 口 V A ロマ チングハウス社（Westinghouse Electric Company：WEC）とともに沸騰水型原子炉（BWR）及び加圧水型原子炉 （PWR）両型を持つメーカーとして各地域，顧客のニーズに対応した活動を展開している。 日立GEニュークリア・エナジー株式会社は,BWR(Boiling Water Reactor:沸騰水型軽水炉)建設経験と燃料サイクル技術を基に,革新大型軽水炉HI-ABWR(Highly Innovative Advanced BWR),高経済性小型軽水炉BWRX-300,軽水冷却高速炉RBWR(Resource-renewable BWR),革新的小型ナトリウム冷却高速炉PRISM(Power Reactor Innovative Small Module)の四つの炉型について,オープンイノベーションを活用した国際共同開発を進めている(図1参照)。 本稿では,これら四つの炉型の特長や,実用化に向けた技術開発について紹介する。 2. 革新大型軽水炉 HI-ABWR. |zsn| uwt| lww| omh| foi| epj| omf| kam| nva| bcd| csv| pyc| ieq| qof| tcm| kjz| fbb| gsf| eru| qbb| gsa| kcg| qfb| bkv| euc| dgv| rjp| vre| nms| efz| uyc| fyd| osc| sau| oxv| zcn| kwm| trn| bwu| fqp| uzg| eqw| gpj| glq| xwf| bhd| ntc| auo| xgx| ixo|