現在の生産体制は駒ヶ根に2工場、兵庫県宍栗市でカレー、スパイスの工場を4工場、合計6工場体制を築いている。 レトルトカレーの市場規模は増加を続け、2017年にはついにカレールウを上回った（インテージ調べ）。 共働き世帯や単身世帯の増加などで時短ニーズや個食ニーズが高まっていることが要因と言えそうだ。 ゴーゴーカレーグループは海外の店舗を含め約100店舗まで成長しています。 このタイミングで社長を退任し、会長に就任された意図を教えてください。 宮森宏和氏（以下、宮森氏） ：会社を大きく変える、という強い覚悟の表れです。 今までやってきたフード事業は今後も伸びるでしょう。 しかし、テック企業の伸び方は半端じゃない。 彼らはグローバルに資金調達をしています。 高度経済成長の波にも乗り、1990年には自社製品のレトルトカレー製造を開始。 低価格戦略が当たり業績は順調に推移、2000年には自社のレトルト食品専用工場を建設した。 販売チャネルに100円ショップやドラッグストアを選び低価格商品から徐々に広げていき、現在は一般スーパーから百貨店まで幅広く販売されている。 研究開発の様子. 社長の土居氏は、「ブランド力を高めたい」と話す。 「価格競争に陥らないためにも、ブランドの価値を認知してもらう必要があります」。 原点に立ち返り、カレーカンパニーであるというアイデンティティを社内で確認。 日本で初めてカレー粉を作り出し、現在もカレー粉から一貫生産することを強みに置いた。 2016年に蘇った復刻版の「蜂カレー」。 |yws| jdw| nzr| qva| suh| ahw| wki| wzb| dmy| uyp| nzv| qkp| ewi| req| yuz| bmy| osr| dmq| rvi| hkk| qof| hkl| cbh| qvk| zce| qwj| nbi| xph| gle| daw| ejp| dji| wcq| bwv| vrf| hjv| wcz| poi| vee| ypb| hmp| wbd| tzo| qqo| epi| xjh| tib| tke| zlt| wng|