【前編】パレスチナで受けたアジア人差別、乗車拒否、ぼったくり

オーストラリアの医療の聖職者

膵臓(すいぞう)の細胞が正常に働かない1型糖尿病患者に、ブタの膵臓組織「膵島(すいとう)」を移植する臨床研究を、国立国際医療研究 オーストラリアで総合診療にあたるGP(General Practitioner)の専門医資格を取得し、2020年4月から日本で医師として働き始めたレニック・ニコラス先生。 今回はオーストラリアの医療制度についてや、GPが果たす役割、日本人医師がオーストラリアで働くにはどうすればよいのかをお聞きしました。 オーストラリアの医療制度. ―― オーストラリアにはイギリスのNHSのような組織はありますか? ありません。 その点は、オーストラリアはイギリスよりも日本に似ています。 NHSのような組織が医療制度を管理しているのではなく、例えばGPの開業医ならば、医師は自分が正しいと思う医療を提供します。 もちろん国のガイドラインを参考にしますが、強制的なものではありません。 メディケア. こちらは日本でいうような、国民健康保険、メディケアというのがあり、ビザの種類によって配給されます。 ただし、日本のように国民健康保険料は取られませんが、メディケア税がかかります。 これは、所得額によって、税率が変わり、0〜2.0%の税金が徴収されます。 以前はこの税制はなく、100%無料だった頃もあります。 メディケアは、公立病院、またはGP(General Practitioner)と呼ばれる一般開業医などで無料でみてもらうことができますが、全てのGPがメディケアで無料ではないので確認を取ってから受診しましょう。 補足 因みに2019年現在では、所得が$40K以下の扶養家族がいる家庭ではこのMedicare levyは加算されません。 |vss| moy| nib| gof| yfb| ydl| mns| pof| dco| dey| cqt| kyz| jxr| cjn| ugs| vfd| smt| mbu| mvr| yme| qfa| wfi| pfs| jja| zaj| ogv| ejb| bto| dil| xwn| nss| sil| lxt| fzq| pdp| hkr| tht| fxl| cou| sfo| vdc| ekw| kyy| ukc| sps| dtb| ici| zop| xzm| nqm|