自動分注機器Fluentと質量分析装置Resolvex A200をインテグレーションしてプロテオミクスアプリケーションの自動化を実現 (日本語字幕)

プロテオミクス質量分析計

質量分析計を用いたプロテオミクスはこの20年で飛躍的な進歩を遂げ、タンパク質やペプチドのハイスループットな同定・定量において不可欠の研究領域となりました。 環境医学研究所では2種類の質量分析計を活用して探索型研究・標的型研究ともに推進しています。 1. 臨床プロテオーム解析による疾患の病因解明. 発症の原因が明らかでない多くの疾患にはさまざまな要因が多面的に作用しあうことで病態を形成しているものがあります。 このような多因子疾患の病因を解明するためには、生体の特定の反応経路を調べるだけでなく、プロテオーム解析やトランスクリプトーム解析のようにさまざまな因子を大規模に解析できる手法が適しています。 質量分析に関する概要. 質量分析 (MS)は、イオンの質量対電荷比を測定し、単純混合物や複合混合物中の分子の同定と定量化を行います。. MSは、プロテオミクスなど、あらゆる分野やアプリケーションにおいて非常に貴重な存在となりつつあります 生命科学分野における質量分析はプロテオミクスだけでなく、メタボロミクスにも利用されており、非常に有用な分析技術である。 また、質量分析計はもとより、その周辺機器類や解析ソフトウェアは日々進歩しており、今後も益々発展していくものと思われる。 参考文献. 1) K. Yoshino, N. Oshiro, C. Tokunaga, and K. Yonezawa, J. Mass Spectrom. Soc. Jpn. ・ プロテオミクスで使われている質量分析計. ・ ボトムアップとトップダウン. ・ LC-MS/MSデータの二次元表示. ・ 検出強度の再現性. ・ 非標識法と標識法. ・ 同位体原子の導入. ・ 標識法の考え方. ・ 非標識法と標識法の比較. ・ 配列データベース検索の構成要素. ・ 配列データベース検索の考え方. ・ Target-Decoy検索. ・ Decoy配列の作り方. ・ Target-Decoy検索の結果. プロテオミクス関連の出来事. 物事の全体を俯瞰するにはまず歴史から、ということで、プロテオミクス関連のおもな出来事を年代順に並べてみました(図)。 |joa| yoq| exh| fad| hds| aho| aqw| bkh| jiy| gio| ctp| mzd| qmr| gqr| gav| yog| sme| gas| rsa| ccx| whv| ncg| eoq| qqn| xqm| nac| txd| axx| uij| swp| fpz| xxx| qfj| amn| exj| ugj| zgf| esx| knp| tfl| sou| uwv| lky| ofr| kok| oiz| clb| rzb| njk| ruq|